2002-01-01から1年間の記事一覧

今年のノーベル賞

ノーベル賞、それは遠い遠い世界の話だ。が、今年は違った。浜ホト(スーパーカミオカンデの球を作ってる会社)、島津製作所は職場でとても関係のある会社だ。しかも、職場建家の階下には選には漏れたものの今回のノーベル賞候補者がいる。ニュートリノもた…

塾から帰宅した娘と一緒に、3人揃っての夕食:焼鮭、ニラの卵とじ、こふきさつまいも(以上2品は美容院のオレンジページby小林ケンタロウで仕入れたもの)、キュウリの漬け物

キャリア・ウーマン

夫の飲み会が中止になり、急に夫の分の夕食も必要になった。今日は仕事帰りに美容院の予約を入れていたし、夕飯は冷蔵庫にあるものですまそうと思っていたのだ。そういう日に限って飲み会がキャンセルになるのは、一体どういうわけであろうか?相棒に頼んで…

夕食:回鍋肉、ジャーマンポテト

注意すること、されること

注意は、されるよりするほうが難しい。年下の相棒(新人)と仕事するようになって、日々そのことを痛感している。仕事の上のことは、ちゃんと注意しておかなければ支障を来す。かといって、ズバリとミスを指摘するのは相手を傷つける。それに、ミスを隠した…

夕食:煮豚、大根とシソのサラダ、蓬莱のシューマイ(←んまいんだなあ、これが)

秋分の日

ついこの間まで、いつまで暑い日が続くんだ!とイライラしていたのに、いつの間にか、めっきり涼しくなった。そして今日はもう秋分の日。これから日一日と日が短くなる。秋の日はつるべ落とし。 秋の夜長。待ちこがれていたのに、いざ迎えてみると寂しい気が…

かわいくない鳴き方

セキセイインコは、成長が早いのかもしれない。ゆず、すだちとも、見た目も仕草もりっぱな大人だ。鳴き方も、いつの間にか大人と一緒になってしまった。思えば2ヶ月前。かぼそく、ぴゅるる、ぴゅるると泣く声がなんとも可憐だった。それが今はどうだろう。…

すだち

つくづく不思議なのだが、すだちの羽の色はきみどり色である。水色と黄色の親からどうしてきみどり色のインコが生まれるのか、不思議でならない。どういう理屈かは考えないことにして、ともかく、「こんなん生まれましたーーー」と誕生したのが、きみどり色…

主役の交代

ゆずとすだちがかわいくてたまらない。家族中で猫っかわいがり状態だ。なぜそんなにかわいいのか?まず、我が家で誕生した命、ということがある。 そして、なにより、私たちになついている、ということが大きい。すだち、は、外に出してもらうのが大好き。ゲ…

方向の違い

夫も私もゆずを大切に思う気持ちは同じだ。なのに、その思いの方向が違うのは面白いなあと思う。夫は、ゆずの足をなんとか矯正したいらしい。普通の鳥と同じとまではいかなくとも、鳥らしく止まり木の上で生活させたいのだ。同じような症状のセキセイインコ…

性格

あーちゃんときーちゃんは、「手乗りインコ」として売られていたにもかかわらず、初日から、手に乗るどころが鋭いクチバシで噛まれてばかり。ふれあいタイムを持とうとゲージに手を入れると、ばたばたばたばた逃げ回るのだ。3日目には手乗りで育てるのをあ…

命名

2匹に名前が付いた。きみどり → 「すだち」 き → 「ゆず」 by 娘。◆すだち、は、新しいゲージにすぐに慣れた。今ではゲージのあちこち縦横無尽に移動できるようになった。甘えん坊で、とにかく誰かにかまって欲しいらしい。人間が近づくと扉のところにへば…

巣立ち

2匹のヒナを巣箱から出す。 ドキドキの一瞬。巣箱の扉を開けても、自分たちから出てくるはずもないので、夫が2匹を引っ張り出した。すると、なんということだろう、2匹は立派な正真正銘のセキセイインコだった。セキセイインコの親から生まれたのだから、…

きょとんと

いつものように、夫がインコたちの鳥かごを眺めている。 すると、突然、「見て見て」と声をあげる。 何事かと駆けつけてみると、なんと巣箱からきょとんと一匹が顔を出している。その姿は立派な「セキセイインコ」だった。それでもまだ自分からは外に出よう…

いつ?

巣箱から聞こえてくる音に、ヒナたちの羽ばたきの音が加わった。羽の生えそろった翼を広げ、ばたばたやっているのだろう。 あーちゃんときーちゃんは、巣箱に入り込むより、巣箱の入り口に止まって、中をのぞき込むことが多くなった。その姿は、「はやくこっ…

経過報告

これまでの経過を書いておく。7月末。 巣箱のなかのヒナたちは孵化したての頃よりひと回り大きくなった。薄い皮膚の下には白っぽい羽が透けて見える。それが伸びてくると美しい羽になるのだろう。でも何色になるのか、まったく見当がつかない。8月上旬。 …

夕食:鶏肉と白菜の寄せ鍋風、カニかまぼこのサラダ、納豆

お父さんは大変!

あーちゃんママは、残り三つの卵に対する責任を完全に放棄したようだ。今ではすっかり2匹のあかちゃんの世話にかかりっきりだ。きーちゃんパパはここのところげっそりとやせてしまった。ふっくらとした胸はぺったんこ、足はこんなに細かったかしら、という…

うるさい × 2倍

インコの世話は夫の担当である。その夫、昨夜は飲んで帰り、今朝は早くに出かけたので、インコの巣箱をチェックできないでいる。ヒナは2匹とも元気だろうか?3羽目のヒナは誕生しているだろうか?気にはなるが、夫の許可なく勝手に見るのは気が引ける。鳴…

夕食:ひき肉カレー、ヒレカツ、トマト・サニーレタス

これでおわりかな?

夫の報告によると、インコのヒナは2羽のままらしい。日程的には3羽になっていてもいいのだが。巣箱の片隅に忘れられた卵が3つころんところがっている様子が思い浮かぶ。寂しいような気がする。 昨日あたりからあーちゃんママの姿をよく見かけるようになっ…

夕食:鶏肉とブロッコリーのチーズピカタ、コロッケと生野菜

二重唱

ヒナの鳴き声が、日に日にしっかりとしてきた。耳をすまさなくても、テレビのボリュームを絞らなくても、鳥かごのそばにいなくても、部屋の中にいれば鳴き声を聞くことができる。今日はその声が二重唱になった。「ぴりり」、「ぴゅるる」 「ぴりり」、「ぴゅ…

夕食:マグロの唐揚げ、生野菜添え、ひじきの煮付け、冷や奴

梅干し2つ

ヒナが2羽になった。生存を確かめるために巣箱を開けてみると、美味しそうな梅干しが2つ並んで転がっていた。梅干しみたいに見えるのに、2つとももごもご動いている。2羽とも元気のようだ。誕生には2日ほど差があるのに、見た目には同じぐらいの大きさ…

夕食:冷たいおそば、助六寿司

あーちゃん(ママ)は相変わらず巣箱にいる時間がほとんどだ。まだ孵化していない卵をあっためなくちゃいけないし、赤ちゃんの面倒も見なければいけないしで、目の回るような忙しさなのだろう。ママはいつの時代も忙しいのだ。ところで、とつぜんパパになっ…

夕食:ハンバーグ、キャベツの千切り、ジャガイモのチーズ焼き、すっごく辛いチキンカレー(夫のリクエストにより作る)、枝豆

ヒナの誕生を確認して一日。無事に育っているか気が気ではない。例の「ぴゅるる、ぴゅるる」が聞こえているときは安心だ。ところが眠っているのだろうか大人しくなると、何かあったのではないかととたんに心配になる。あまり見てはいけないとわかってはいて…