よくしゃべるようになりました

tsun2005-08-09

ようちゃんは生後4ヶ月で我が家にやってきて、そのころすでに「おはよう」と言ってたので、おしゃべりに関してはあまり心配していなかった。その後、少しずつ言葉を覚えていったのだけれど、レパートリーははそんなに多くなくて、もう少し熱心に教えた方がいいのかしらん、などと思いつつ、そのうち覚えるでしょうとあまり気にもとめずにいた。

我が家に来て1年たった頃からだろうか、いつの間にか言葉を覚えていることが増えてきた。ある日のこと、突然「こんにちはー!」と挨拶された時の驚きと言ったら! その2週間くらい前に何回か「こんにちは!」と話しかけてみただけで、仕込むつもりで何度も教えた訳じゃなかったからほんとうにびっくりしたのだ。そのようにして、普段話しかけている言葉を少しずつ覚えていって、いまではまあようしゃべるしゃべる。ほめる言葉も世話をする時に話しかける言葉も上手にマネをするのに、叱る時の言葉だけは飼い主以上に迫力満点なのは、どういうわけであろうか。相手をしてやっている時は、まるで会話を交わしているみたいだ。ケージをそばに持ってきて昼寝をしていると、独り言つようにあれこれしゃべっている。その声にふと目を覚まし、うつらうつらしながらそれを聞くのは、なんとも幸せなひとときである。相手をしないでいると、なんとかかまってもらおうとするのがなおかわいい。

最近覚えた言葉たち。

  • こちょこちょこちょこちょ…(首筋を掻いてやる時の言葉)
  • ねよっかーおやすみー。(寝る前の挨拶。朝も昼も言ってます) 
  • しゃわしゃする? (水浴びの時)
  • イタイイタイよ。(噛んだ時注意される言葉を真似て)
  • ぴちくりちー(「小鳥の歌」の最後のフレーズ)
  • ようちゃん、上手ねー。
  • うふふふ。(飼い主の笑うマネ)