眠れぬ夜にくだらないことを書き連ねる日があってもいいよね

初めて会った時に「この人苦手かも」と思っていた人を、時を重ねるうちにいつの間にか大好きになっていた。頑固で気むずかしそうという第一印象はやっぱり当たっていて、好きになった今でも「嫌われているのかな」と不安になる時があるけれど、たいていは思い過ごし。シャイな部分を隠そうとわざとつっけんどんにしてるんだよね。「ここは私がやるから、つんさんは席に戻ってなさい!」なんて邪険に扱われたりすると、その好意が余計にうれしくなる。

秘書仲間とランチに行った。そのうちの一人がなーんかつまんなそうにしているので、ちらちらと観察していた。話に加わらないわけでもない、料理がまずいわけでもない。なのにどうしてつまんなそうに見えるのだろう?と。原因はその食べ方。フォークとスプーンで、パスタをつっついたりこねくり回したり。そのあげくほんの少量を仕方なさそーに、気だるそーに、口に運ぶのである。時々ため息をまじえながら。ヒトゴトだからどうだっていいんだけど、なんか損してると思うぞ。

しろちび号は日曜日に納車です。同じ日、くろでか号とお別れです。