台北の本屋さん

旅先ではたいていその地の本屋さんを覗くようにしている。台北では、「台湾の紀伊国屋書店」的存在の誠品書店(なんと24時間営業! うらやましい)*1へ行ってみた。

 
並木のきれいな敦化南路沿いにある。みなさん立ち読みどころか座り読みですよ。店内いたるところこんな感じ。上海の本屋さんでもこうでした。

建物全体がおしゃれーな空間。詳しくは脚注urlを見ていただくとして…。
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鳥関係では、左、映画『皇帝ペンギン』が上映されるのでしょうね。右、台湾のいろいろな図鑑です。昆虫、ほ乳類、野菜、あと、蟹とか蝉なんかも。右上が台湾の探鳥地ガイドと鳥図鑑が一緒になった本です。『台湾賞鳥地図』*2というタイトル。日本円で2,500円ほど*3。悩んで悩んで、重いのであきらめました(泣)。

  
左、別の本屋さんでですが、『源氏物語』の中国語訳(繁体字)を発見。帯に「日本的紅楼夢」のコピーが。右2冊が今回購入した本。『枕草子』の中国語訳*4。題名の右上に小さな文字で「心の感動を記録したいだけです。」のコピー。うまいなあ。『詩経裡的鳥類』は詩経に登場する鳥を、詩の一部と写真、分布や説明などを掲載。けっこう面白いです。内容はいずれ(っていつになるのか?)一部をアップしたいなあ。