昨日に引き続いて、「行幸近くなりぬとて」の節。式部の「思ふこと」に迫っていきたいと思う。何の悩みか式部の書く、「思ふこと」、「思ひかけたりし心」とは、一体何だったんだろう? これを「出家遁世への念願」とする本が多いようである。萩谷朴もその立…
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