中古車を探す

はやいもので、2005年の半分がおわりました。それにしても毎日暑い!

必要があって、もう1台車を買うことに。先の週末にこちらへ戻ってきていた夫と中古車屋めぐりをしたのだけど、新車をカタログを見ながら契約するのと違って、中古車屋では目の前にある現物を、値札を見ながら品定めをするスタイル。わかりやすいけれどもあまりにも現実的で、ワクワク感はないけれど、それはそれでなかなかに面白い経験であった。たくさんの車を見ていくうちに、年式や走行距離と価格との間にはきれいな相関関係があるのがよくわかった。んで、少し安いなと思うのは少々「訳あり」なんですね。その「訳あり」が許容できる範囲内であれば「お買い得」だし、自分の希望する条件にピッタリなのは値段も張る。まさに買う側と売る側の直接対決のようでありました。

で、かなりたくさんの車を見て回ったわけだけど、数年はまともに走ってくれそうで、見てくれもそこそこで、長距離走行にも耐える車、となると、100万前後かな、それに諸経費が加わって120〜130万払うあれば、小さめの新車を買うのと同じではないかしら、ということで、1300CCクラスの新車(で安いの)も見て歩く予定。つい出来心で試乗してしまったNoteはスタイリングも好みでかなりよかったんだけど、1500CCは少々お高いですね。いずれにせよ、次の車は「乗りたい車」ではなく値段優先の「乗れる車」。寂しい選択になりそう。

それにしても、日の照りつける昼間にアスファルトの展示場を歩き回るのはほんとうにしんどかった。それを仕事にしている中古車屋さんはもっと大変ですねえ。どの店のセールスも褐色に日焼けされていたのが印象的だった。春秋はまだましとしても、夏冬はつらいだろうなあ。