犯罪者ではアリマセン…。

昨日書き忘れたこと。朝10時、なるべく早く東北某県の県庁所在地に書類を送って欲しいというミッションがくだった。その時点で郵便局に問い合わせると、「東北地方はどんなに早くても翌々日になります」、黒い猫の会社は、「午前中に営業所に持ち込めばタイムサービス利用で翌朝10時までに配達できます」。で、もちろん黒猫さんに依頼。でもって帰宅するとよそんちの郵便物が我が家の郵便受けに入っていた。

職場の知人と話していて、この人とはお互いのグチを話したり聞いたりする仲だけれど、別れた後に気持ちがどよーんと重くなることが多くて、何故だろうと考えてみた。そしたら、何のことはない、私はその人のことが好きではないのだ、という結論に行き着いた。話すのは楽しい。お互い分かり合える部分も多い。教えられることも多い。でも、どうしても相容れない部分がある。どうしても彼女の意見に納得できないのである。その場では話を合わせておくのだけれど、本当は、話を聞きながら、そんなことどうだっていいじゃん!と言いたい気持ちでいっぱいになるのだ。その気持ちを押し殺して相づちを打つ自分がイヤ。相手と同じ価値観を持っているかのように振る舞う自分がイヤ。相手に嫌われないために話を合わせる自分がイヤ。そして、そういう気持ちにさせられる彼女がイヤ。かといって、「いや、それは違うよ」と対決する勇気もなく。今日もなるべくそっち方面の話題に行かないように気を付けてたんだけどなあ。彼女はその話(早い話ある人のワルクチです)をしたがるので、というか、そのことを誰かに聞いてもらいたがっている、自分の味方になってもらいたがっているので、最後にはどうしてもこの話題に行き着いてしまうのだけれど。そして、この話が一通り落ち着くまで放してもらえないとわかっているので、ますます彼女に会うのが気が重くなるのだった。

仕事を終えて部屋を出ると、真っ暗になる直前。コウモリがたくさん飛び回っていた。