tsun2005-01-03

朝7時過ぎに夫を新大阪に送っていく。ようやっと取れた指定席。少し時間が早いけれど、仕方ないね。帰宅して鳥たちのゲージを全部洗ったり、水浴びさせたり、あれやこれやと家の用事。バーゲンに行ってみようかとも思ったけれど、今日は家でのんびりしてようよともう一人の私が言う。その心の声に従って、ごそごそと家で過ごした。

昨日の久しぶりの鳥見が楽しくて、もっとあちこちへ出かけたいなあと思った。夫と一緒だと、行き方や駐車場の心配はしなくていいし、撮影は任せて自分は観察に専念できるのが助かるのだ。毎週のようにあちらこちらの探鳥地に出かけていた頃に戻りたいなあ。もちろん、車にはナビが付いているんだから、自分で行きたいところに運転していけばいいのだし、デジスコ用品は揃っているんだからその気になれば撮影だって自分でできるのだけれど。十数年、夫に頼ってばかりだったせいで、自分では何もできない人間になってしまった。大いに反省。おまけに、「今度の休みは車で○○まで行ってみようと思うんだけど」と相談すると、「次に戻った時に連れて行ってやるからまたにしとけ」なんて言うのである。これでは自立への道は遠いな(ため息)。もっとも夫が嫌がるのを押し切っても実行したいとは思わないのだけれど、ね。

と、後ろ向きになっててもしかたないので、とりあえずは近場の緑地や箕面のお山で細々と鳥見を続けましょうか。あと、せっかくなんだから、今年は都内の探鳥地(明治神宮オシドリ…この間NHKでやってた、とか、谷津干潟…こちらは千葉県だけど、とか、今思い浮かぶのはそのくらいだけど)遠征を目標にしようかな。そう考えるとちょっとわくわくしてきた。

画像はジョウビタキ♂。枝が…枝さえなければ…(泣)の一枚。