ただ、このときとても悲しかったのは、梅園で、ミルワームを撒きながらジョウビタキを撮影していたカメラマン。不自然な花が地面に刺してあって、その花の中にミルワームを仕込むというやりかた。そばの梅の枝で、ジョウビタキが待っていました。その姿が哀れでならない。ただただ自分の都合のためだけに、どうしてこんなことができるんだろう。こういうヒトはこれまで何度も目にしてきたけど、今回も本当に悲しかった。