たまには機能的なことばも教えましょうと、2週間ほど前から練習していたのは、
「ちょうだい」
という台詞。で、うまく言えたら、「はい、どうぞ」とご褒美をあげていたものだから、ようちゃんはその両方を覚えてしまって、
「ちょうだい・・・はい、どうぞ!」
と1人2役をやっております。あとは、
「ようちゃん、おりこーさん」(←自画自賛
という台詞も気に入ったようで、よくしゃべっております。


今朝は水浴びの途中でスタンドから飛び降り、浴室の床を逃げ回って、しまいには私のジーンズの足をよじ登り始めてしまいました。そんなにイヤだったのか? でも週にたったの1回なんだから、ちゃんとキレイキレイしなきゃね。

そういえば、美容院で読んでいた雑誌の唯川恵さんのインタビュー記事のなかに、
「子どもはいつかは巣立ってしまうけれど、(飼っている)犬は(死ぬまで)ずっと手元でめんどうを見る必要がある」というようなことが書いてあって、「そうそう、そうなのよ!」とえらく同感してしまった。ようちゃんは、イヌやネコに比べたら(おそらく)手はかからないけれど、2歳くらいの子ども2歳のままでずーっとめんどうを見続けるという感じなのかな。そう考えると、やはり動物を飼う覚悟、というのは最後まで世話をしてやる、ということに尽きるような気がする。大型インコは長命なのですごく悩んだけれど、タイミング的にはぎりぎりだったと思うし、それでもやっぱりお迎えできてよかったと、ようちゃんと過ごす日々の楽しさを思うたびにしみじみと思うのでした。