Yのクリスマスプレゼントにと注文しておいたおもちゃが届く。足に持って遊ぶもの*1、餌を中に隠しておいて鳥に探し出させるもの、囓って遊ぶもの、つかまったりぶら下がったりして遊ぶものなどを取り混ぜて、ざっと6,000円ほど。めったに買ってやらないので…クリスマスくらいはと奮発してみた。

玄関で箱を開けて中身をチェックしていたら、娘がのぞきに来たので、
「これ、ようちゃんのクリスマスプレゼントだよ。」
と説明すると、小学生の子どもみたいに
「あ〜〜〜いいなあ〜〜〜」
と、うらやましそうに言う。
「な〜に言ってるの、あなたにはクリスマスにはお父さんが帰ってきてくれるじゃない。」
となだめると、
「ちぇ。」
だってさ。お父さんだけじゃ不満なんかいっ(笑)!

ヨウムを飼ってみて実感したのは、予想以上にお金がかかるということだ。もちろん覚悟はしていたけれど。鳥かごからして高価*2だったのを手始めに、保温用器具、それに接続するサーモスタット、空気清浄機、外出用キャリー、ケージから出した時用のスタンド(オーダーメイド)、小物いろいろ、健診費用、etc。それらをざっと計算してみると10万円ほどになっていた*3。まさかこれほどかかっていようとは…(絶句)。まあこれらは初期投資だから、あとは餌代がかかるくらいかな。

*1:日本ではハンドトイと表記されているけど、アメリカなどのサイトでは foot toyとなっている

*2:とはいえ、大型インコ用の一番安価なタイプ。

*3:餌、おもちゃは除く。