鳥たちの世話と家の雑用を済ませて、図書館と買い物に行く。迷っていた無印良品の土鍋(IH対応)を、値段が下がっていた(4,500円→3,800円)のに背中を押されて購入。白一色で、どんな料理(和洋中)にも合いそうなんだけど、今夜はお鍋♪といった風情に欠けるのが残念。フォルムもどちらかというと煮込み鍋に近い感じ。あれもこれも兼ねてとなると、何かを犠牲にしなければならないんだから、仕方ないかな。

帰宅して、紅玉を使ってタルトタタンを焼いた。カラメリゼしたリンゴのいい匂い〜〜〜と幸せな気分に浸ったのもつかの間、上に乗っけるのをパイ生地にしてみたら、上手く焼き上がらなくて見事に失敗してしまった。思い返してみれば、クッキー、パイ、タルトみたいなさっくり・さくさく系は苦手なんだよなあ。泡立て系(スポンジやバターケーキ)はまあまともに作れるのだけれど。反省してみるに、伸ばすのと焼成温度に問題ありだと思う。特にめん棒を扱うのは大の苦手で、きれいな形にならないし、一定の厚さにならないし、もたもたしてると、生地がゆるんできちゃうし。オーブンの温度だけは、レシピ本の設定温度でうまくいくことなんてなくて*1、適温を自分でみつけるしかないんだけど…、それはわかっているのだけど、試行錯誤がなかなか結果に結びつかなくて、苦戦中です。

*1:本の著者がどんなオーブンを使っているか、例えばガスと電気だと180℃と書いてあっても、実際は20℃くらいの差があると言われている。