tsun2004-09-27

昨日久しぶりに歩いたせいか、身体がなんとなくだるい。疲労と筋肉痛の中間の感じ。6日ぶりの職場はずいぶん久しぶりの感じで、何から手を付けていいのか感覚が戻るまで少し時間がかかった。科研費申請の時期が近づいてきたので、応募資格のことなど、下調べ。関連の文章は何度読んでも意味がわからない。自分の頭が悪いだけなのだが。事務部担当官にTEL、自分の理解で間違っていないか確認する。てきぱきと返答してもらい、「餅は餅屋」を実感する。ボスの予定表、某日某時に◯◯講習会と赤字で書いてある。それが何を意味するのか、講習を受けるのか、講習を実施するのか、書いた本人がわからないという。関係のありそうな部署何カ所かにTELして尋ねるも、当該なし。そう報告すると、「仕方ない、自分のメールを検索してみるか」だって。

昼食は某施設の先輩女性と。世間話(おもに”渡鬼”ちっくなテーマ)で盛り上がる。職場の人間関係でいろいろあったらしく、私をふくめ彼女の職場知人が入れ替わり立ち替わり話し相手を務めている模様。辞する時に「また来てね〜」と明るく言ってくれた。

午後、職場OBで今は某センターで活躍中のA君(薬剤師)と電話。当時のメンバーの近況報告なども聞いて懐かしかった。まだ6年しかこの職場にいないけれど、年々人が入れ替わるので、あっという間に懐かしい人になってしまうのだ。

保留にしてあった某装置を正式に発注することになり、あの見積書出してと言われるも、関連書類が見あたらないので焦る。担当のA君−前出A君(薬剤師)の後任−に、「この件が正式に決まるまで書類は持っててって、書類返さなかったっけ?」とか言って、相手のせいにしていたのだ。さんざん探した後、先日ファイルの中に保留の案件を入れる部分を新設したのを思い出す。無事書類発見! A君に冷たいまなざしで見られる。ま、いつもこんな感じで仕事してます。

仕事帰りに動物病院へ寄り、Yの検査結果を聞く。陰性だった。病院へ寄るから帰宅が遅くなるよと娘に電話を入れようと思ったら、携帯電話が見当たらない。携帯がないと娘の携帯番号もわからない。かといって、わざわざ自宅の電話にかけるほどでもないなと思う。携帯電話は自宅に置き忘れていた。

急いで夕食の支度。キャベツの千切りをしている時に、左手人差し指を切った。ピンク色の中身が見えたとおもったらじわじわと血がにじんできた。放っておこうと思ったけど、血まみれの千切りになりそうな勢いだったので絆創膏を貼る。包丁で指を切ったのはものすごく久しぶり。あわてていたのかな。爪をけずることはちょいちょいある。

このごろYは、「ようちゃーん」と呼ぶと、「はーい!」と返事をする。文字で書き表すのは難しいけれど、「はーー!」のような、「あーー!」のような、「かーー!」のよう発音でしゃべる。でも本人が「はーい!」と言っているつもりなのはちゃんとわかる。これまで教えた言葉は、いわゆる「オウム返し」だったけれど、呼びかけに反応してくれるのは「会話」っぽくなったようでとてもうれしい。「オペラント条件付け」だよと言ってしまえば、それまでだけれど。